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スキムボード(スキムボーディング)を楽しむための注意点

スキムボード初心者の方へ

    • なるべく一人ではスキムボーディングをしないでください。
      また、ビギナー同士だけでのスキムボーディングも危険な場合があります。
      不測の事態に備え、経験者と海に入るのがよいでしょう。
    • 上級者がやっている場所が初心者にも適している場所とは限りません。自分のレベルに合った場所を選びましょう。
    • 海に入りたくないと感じた時は無理に海に入らないでください。無理をすると事故が起こりやすいものです。
    • すり傷・きり傷などの怪我は、ラッシュガード(※5)やウェットスーツを着て肌の露出を少なくすることで予防できます。
    • 地域のビーチクラブやマリンショップなどのローカルルールや活動イベントを事前にチェックしましょう。
      釣り、サーフィン、ボディーボード、ビーチバレー、ビーチサッカーなど海はみんなのものです。
    • ※5 ラッシュガード:ウェット擦れ、すり傷防止、日焼け防止に役立つライクラ素材でできたシャツのこと。

海での注意事項

    • カレント(離岸流)(※6)は波が大きいほど強く危険になります。
      もしカレントにのってしまったら、その流れには逆らわずに横切るように泳ぎます。
      崩れた波はあなたを岸の方へ運んでくれます。波の崩れていない所は、かえって流されてしまう危険性があると思ってください。
    • ボードが流された時に、無理をして取りに行かないようにしましょう。
      沖で崩れる波がボードを岸まで運んでくれる場合もあります。無理に取りに行き自分が流されてしまうと危険です。
    • 海水浴場は、時期や時間帯によってスキムボーディングが禁止となっています。事前に確認しましょう。
      また、海水浴をしている人、波打ち際で遊んでいる人、釣り人、サーファー、ボディーボーダー等で混雑しているビーチでは
      接触事故が起こりやすいので場所を変えたり、時間帯をずらしましょう。
    • 世界のライフセービングのサインでは、両手を大きく振る時は助けを求めるサインとなっています。
      もし彼女彼氏、友人がいても両手を振ることはしないでください。
      危険な状態かと思いライフセーバーが助けに来てしまったと言う話もあります。
    • 砂利や貝殻の多いビーチでは擦り傷等の怪我が多くなります。石や岩(リーフ)テトラポット等の人工物なども怪我や事故の原因です。
      砂浜の状態の良いところ(石、貝殻、岩等が無い所)でやりましょう。
    • ※6 海岸の波打ち際から沖に向かってできる潮の流れのこと。

スキムボードのテクニック~基本を身につけることが上達への早道~

テイクオフ ―ボードへの乗り込みをマスターしよう―

テイクオフが上手くできるかで、その後のライディングの成功率が大きく変わってきます。
テイクオフをマスターすることが上達への早道となるでしょう。テイクオフでスキムボーダーの実力が大体わかります。


    • 最初は走って乗ることは困難です。また無理にスピードをつけると転ぶことも多くなり大怪我の危険性が高くなります。
      まずは止まった状態や歩いて乗ることからはじめてみよう。慣れてきたら徐々にスピードをつけていきましょう。
    • テイクオフの理想は、走る延長線上で乗り込めること。両足で飛び乗ったりボードを遠くへ投げたりするのではなく
      ボードを自分の少し前に水平に置き優しく乗り込んでみよう。
    • テイクオフが安定しない、いつもより上手くいかない。そんな時は集中力が切れていたり疲れていることも原因の一つです。
      無理をせずに海から上がり休憩を取りましょう。

レールワーク ―上達するための順序―

テイクオフが安定して出来るようになってきたら、次のステップ、スピードラン(※6)へ進みましょう。


    • スピードランをやることで、ターンの基本でもあるレールワーク(※7)の練習にもなります。
    • スピードランをマスターしたら、リッピング(※8)などのテクニックにチャレンジしてみましょう。
    • なかなか上達できない人、どんな練習をすれば良いかわからない人は、ショップのスキムスクールを受講したり上級者に聞くのも良いでしょう。

ワイプアウト ―安全にワイプアウトするために―

ライディングを失敗してしまうことがワイプアウトです。
テイクオフの失敗、波へのアプローチで失速、ターンの失敗と要因はいろいろあります。
実は、ワイプアウトも事故や怪我の大きな原因となっています。
ワイプアウトのコツを得ることもテクニックの1つです。


<上手に転ぶ>

    • テイクオフで転んだとき、砂地の場合は無理に腕で支えようとせず、そのまま転がる(背中を丸め衝撃を分散させる)など上手に受身を取ることで怪我も少なくなるでしょう。
      波に巻かれたとき両腕で頭や顔をガードすることも大切です。
      ボードが波に巻かれて自分にぶつかる場合もありますので気をつけましょう。

<ボードを拾う時には横から拾いに行きましょう>

    • 波打ち際にあるボードを拾いに行くときは、必ずボードに対して横から拾いに行きましょう。
      正面から拾いに行くと、ボードが波に乗って自分に向かって来ます。ボードが勢いよく体にぶつかると危険です。

<波打ち際でも油断はするな!>

    • サーフィンと違いワイプアウトする時は水中とは限りません。砂浜で転んだ時の衝撃は陸地で転ぶのと同じと思ってください。
    • 少し海に入ったところで急に深くなっている場合もあります。万が一、足のつかない場所に行ってしまった時は
      焦らずに力を抜き平泳ぎなど楽な姿勢をとります。海水は体が浮きやすいので、力まずに落ち着いて泳いで岸に戻りましょう。