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All Japan Skimboards Championship 11th 2016の大会規定

スキムボードチャンピオンシップ11thの大会要項ついての説明です。

大会の運営について

一般社団法人日本スキムボード協会(以下J.S.A.)の主催大会、公認大会はJ.S.A.に許可された者が行い、主催者はJ.S.A.のルールに基づいて大会の開催、審査、運営を行わなければならない。

大会運営に必要な役員

J.S.A.主催、公認大会では以下の人員を必要とする。

  1. 公認の大会委員長
  2. テント長
  3. 審査委員長(ヘッドジャッジ)
  4. 審査員(ジャッジ)3名以上(ヘッドジャッジ含む)

大会要項について

大会要項には以下の項目を含まなくてはならない。

  1. 大会名、場所、日時
  2. 大会がJ.S.A. 主催または公認でありJ.S.A.ルールにのっとり行われること
  3. 種目
  4. エントリー方法(条件、定員、エントリー費等)
  5. 保険の有無
  6. その他、必要と思われる内容

エントリー方法、大会参加登録方法

大会の定めている方法でエントリーをした後、大会参加費用(以下エントリーフィー)を支払うことで大会参加登録を完了とする。
J.S.A.主催大会、公認大会にエントリーする選手は、J.S.A.事務局において管理される。
定員のある場合の優先順位は、エントリーが早い選手に大会参加登録の権利が与えられる。
エントリー締め切り日を過ぎてのエントリーは、その大会の定める追加エントリー金の支払いをする事によりエントリーをすることが出来る。定めていない場合、主催者側の不手際でなければ、締め切り日を過ぎてからのエントリーは原則として無効とする。
例外として、その大会が追加エントリーを行う場合は大会の定める追加エントリー金の支払いをする事によりエントリーをすることが出来る。
大会にエントリーした選手は、速やかにエントリー費を支払うこと。
やむおえない事由により、支払いが出来ずに登録ができない場合は、運営事務局、大会主催者へ期日までにその理由を伝えなければならない。
運営事務局、大会主催者が正当な理由と判断した場合は、登録期間を遅らせることができる。

広告

ゼッケンはロゴ等が見えるように着用すること。
大会中はスポンサー広告等を故意に隠すような行為は罰則の対象となる。

選手の責任

競技への参加、続行、棄権等、自己の安全に関する判断は、各選手の責任において行う。

公式行事への参加

選手は大会中、概要、大会要項などで記載されている公式行事(開会式、表彰式等)には、時間厳守で参加しなくてはならない。

大会委員長

J.S.A.が公認している者

テント長

J.S.A.が公認している者。本部テントの取りまとめを行う。

異常事態

天災地変、その他不可抗力等により運営側が大会を続けるのが困難と判断した場合は、大会を中止して運営側の指示、もしくは地域防災の指示に従っての避難行動に移ること。

スポーツマンシップ

大会運営、選手、観客等、大会に関係する者は、大会規定を遵守して安全にそして公正、公平に大会を行うこと。また大会中、大会終了後もルールやマナーを守り、スポーツマンとしての健全な発展を目標とすること。
スポーツマンシップに反する行為を犯した場合は、大会運営側の判断により罰則を適用する。

審査基準

J.S.A.主催大会、公認大会はJ.S.A.審査基準で行う。
選手が演技(以下ライディング)で高い得点を得るためには、基本動作ができていること。そして、そのライディングの中で下記の要素が多く含まれることで、さらに高評価を得られます。

【基本動作】

  • 岸から海に向かいボードに乗り込み、向かってくる波を使いターンして、波の前又は波と一緒に岸に向かい戻ってくる動作。

【基本方針】

  • ヒート内においてスピード、迫力、レールワーク、技術的な要素が含まれるライディングに高得点が与えられます。ターン、リッピング、ウェーブライド、エアーやトリックなどのコンビネーションは、難易度と完成度が重視されます。
  • 難易度、完成度が高ければ、高得点につながります。
  • ジャッジの細かい方針は、当日発表します。
  • 当日のジャッジの説明をよく聞いておいてください。
  1. スピード:ライディングにスピードがあるか。
  2. レールワーク:しっかりとレールが使えているか。
  3. 迫力:演技の迫力、力強さ、スプレーの量、質
  4. 波の使い方:波を有効に使えているか。得点を得る可能性があるか。
  5. 波の状態:波の大きさ、狙い。クリティカルセクションを狙えているか。
  6. 技の種類:ライディングの中に、色々な技が組み込まれているか。
  7. 安定感:バランスの良いライディングか。ライディングの流れ、技の結合性が良いか。
  8. 積極性:リスクを負って積極的なライディングをしているか。

選手がこの要素を満たすように積極的に演技をするか。それによって高得点を出すことが出来ます。
高い得点を得るためには、その波のクリティカルセクションで、スピード、パワー、テクニカルなコントロールされたライディングが高く評価されます。
難易度、完成度の高いマニューバーは高く評価されます。

採点方法

10点満点、比較点方式とします。
選手のライディングとライディングを比較して10点の枠の中で甲乙を付けます。
審査基準の要素がどれだけ含まれているかを見極めて、点数の差をつけます。

採点用紙(ジャッジペーパー)の記入方法

クラス、回戦数、ヒート番号、審査員名、を記入する。
選手がライディングをしたら、その選手のゼッケンの色の欄に点数を記入。
右方向にターンをした場合は右の欄に記入。左方向にターンした場合は左の欄に記入。
演技の回数と同じ数字の欄を使用すること。

妨害の記入方法

妨害をした選手のライディングに丸を付け、妨害された選手のライディングに丸から矢印を付ける。
ライディング以外で妨害をした場合は、ライディングとライディングの間に丸を付けて矢印を出す。

演技(ライディング)の回数規定(ウェーブカウント)

ライディング1回を1本と表す。
ヒート時間+2本とする。5分ヒートの場合は5分+2本=7本となる。
規定回数の演技が終わった選手は、他の選手の妨げにならないように選手出入り口から退場する。

集計方法

  • そのヒートで、各選手のライディング上位(ベストライディング)右1本、左1本、次に高い点数(右又は左どちらでも)1本の3本のライディングを合計する。
  • 合計点数の高い順に1位、2位、3位、4位とジャッジペーパー1枚(各ジャッジ)ごとに順位(順位点)をつける。
  • 3人のジャッジの順位点を合計して順位点が少ない順に上位とする。
  • この時点で同点の場合は、ベストライドで点数が高い方が上位となる。
  • それでも同点の場合は次に点数の高い方が上位とする。
  • すべて同点の場合はライディングの本数が多い方を上位とする。
  • それでも同点の場合は、ヘッドジャッジの判断を仰ぐ。
  • 全てのジャッジの順位を、選手ごとに合計して集計用紙に記入する。
  • 点数の低い順に上位となる(順位点)
  • 5人ジャッジの場合は、最上位と最下位の得点をカットし、真ん中3人の得点で集計を行う。

競技人数

1ヒート、2人~4人とする。

勝ち上がり人数

ヒート人数の3分の1以上とする。

競技時間

1ヒート5分以上とする。

競技エリア

30m以上とする。審査委員会がライディングを判別できるエリアを設定する。競技エリアの両端には、エリアを区切る旗等を立て容易に判別できるようにする。
選手はエリア内で競技を行うこと。例外としてエリア内でテイクオフを行い、ライディングでエリア外へ出た場合は採点される。
審判がテイクオフをエリア外と判断した場合、ウェーブカウントのみ加算され、ライディングは採点されない。
競技エリアへの出入りは、選手出入り口から入退場する。
競技エリアには、基本的には主催者が認めた者以外は立入禁止とする。緊急時のけが人の救助搬出等の場合は例外とする。

競技前準備練習エリア(ウォーミングアップエリア)

競技エリアの横に、30m以上の練習エリアを設ける。
競技中の選手の妨げにならないように、競技エリアと練習エリアの間には、5m以上のスキムボーディング禁止区間を設ける。
練習中の選手で、このエリアに侵入した選手、また競技中の選手を妨害したものに対して、罰則(ペナルティー)が課せられる。

ヒート(競技)始まり終わりの合図

ホーン又は笛等を鳴らすことが合図となる。
開始1回 終了2回
ホーンが無い場合、放送(アナウンス)によって合図する。

残り時間

放送(アナウンス)により残り時間を適宜、選手に伝える。
例)残り時間3分、1分、30秒、10秒
大会によって形式が異なる場合は、大会要項、開会式等で選手に説明をする。

ヒートの中断

競技が開始された場合、中断されることはない。
大会委員長、テント長、又は審査委員長が必要と判断した場合は一時中断することができる。
選手が危険と判断し中断を望む場合は、手を垂直に上げ大会運営側に中断を要請する事ができる。
ただし、ヒート時間の一時停止を行わなくても良いと大会委員長、テント長、又は審査委員長が判断した場合はヒート時間の一時停止は行わないものとする。

ヒートの再開

一時中断されたヒートを再開する場合、大会委員長、テント長、又は審査委員長が一時中断を判断した時点のヒートの残り時間から再開する。
選手は、できるだけ中断された時点での場所に戻ってからの再開となる。

ゼッケン

本部テント内のゼッケン受け渡し所にて行う。
ゼッケン担当に自分のヒート、名前を申し出てゼッケンを受け取る。ヒートが終わり次第、ゼッケン担当に返却する。
脱ぎ着は受け渡し所にて行うこと。受け渡し所以外で行った場合は罰則を適応する場合がある、悪質な場合は失格になる。
ゼッケンを受け取った選手は、着用し選手待機所にて自分のヒートになるまで待機する。
ゼッケンを着用しての練習は禁止とする。本部からの指示があった場合は例外とする。
大会によって形式が異なる場合は、大会要項、開会式等で選手に説明をする。

選手待機所

ゼッケンを受け取った選手は、ゼッケンを着用して待機所にて待機する。
自分のヒートになった選手は、選手出入り口から競技エリアに入る。
ヒート終了後は、速やかに選手出入り口から退場する。

優先権

以下の項目を考慮し、ジャッジ内で協議をし、ヘッドジャッジが判断する。

  • 先に波に乗っている選手
  • 先に走り出した選手
  • 先にボードに乗った選手
  • 波のピークに近い選手

妨害行為

先に波に乗っている選手のライディングを妨げる場合、またそれに等しい行為をした場合は妨害行為とみなす。
妨害行為には罰則(ペナルティー)を科す。
ライディング終了後に、故意にボードを回収せずに他の選手のライディングの妨げになる場合は、審査員長(ヘッドジャッジ)の判断により妨害行為とみなす場合がある。
故意にワイプアウトをして、他の選手のライディングを妨害したと審査員長(ヘッドジャッジ)が判断した場合、妨害行為とみなす場合がある。
審査員長(ヘッドジャッジ)が妨害行為と判断したライディングは無効とされ、ウェーブカウントのみ加算されます。
妨害行為が特に悪質と判断された場合は、失格となります。
選手同士が接触した場合や危険なライディングに対しては、審査員長(ヘッドジャッジ)の判断により罰則(ペナルティー)を科す。

罰則(ペナルティー)

罰則は以下のように処する

  1. 最も点数が高いライディングをハーフカット(半分減点)して集計する。
  2. 審査委員長(ヘッドジャッジ)の判断で、悪質とみなした場合は、1番点数の高いライディングを除外して、残りのベストライドで集計する。
  3. 悪質な(スポーツマンシップに反する)行為を行い、注意後に改善が見られない場合は、審査委員長(ヘッドジャッジ)の判断で失格とする。
  4. 3項を適用する場合は、大会主催者、実行委員長、審査委員長、各部所との協議により出場停止の判断をする。
    出場停止期間1年~5年

スケジュールについて

開会式が開始される前に発表する。
その後、各ヒートはコンディションに応じて、ヒート開始1時間前までに随時発表する。
大会開催中は常時、2クラス以降のヒートまで発表する。

大会の中止について

天災地変等のやむを得ない理由で大会運営を行うことが困難と運営本部が判断した場合、本大会は中止となる。
大会中止の判断は警報、注意報、当日のコンディションを考慮し大会運営本部が決定する。